大学経営の専門家を養成する大学院を東大が設置するらしい。今から作ってもきっと間に合わないと思う。
弱い者から淘汰されるのであって、カタストロフィー的、あるいは災害的に一度には危機は来ない。気がつかないうちに、間近なところからすでに、危機は迫っていると考えるべきある。
参考になる本 『崖っぷち弱小大学物語』
大学経営の大学院設置へ=「生き残り」へ専門家養成-東大 東京大学は8日、大学経営のエキスパートを養成する専門職大学院「大学経営・政策コース」を来春開設すると発表した。大学経営が厳しい環境にある中、大学の事務局幹部らを対象にした「生き残り」のための高度な専門職業人を養成する。 [時事通信社]要は大学という風土をどうかえていくかが先で、仕組みや手法の改革は後。これがわかってないと改革はデッドロックに乗り上げることになる。先に進もうとす ると常にスカートの裾を踏んでいる人がいるが、誰か見極め、まず変わってもらわなくてはだめなんだよ、きっと。それがトップなのか、教員なのか、職員なの か、そのすべてなのか。みんなでぬるま湯に浸かっているうちはいいが、釜茹で状態がそこまで来ているのに気づかない、わざと先延ばしにしているのが、今の 多くの大学の状態。
弱い者から淘汰されるのであって、カタストロフィー的、あるいは災害的に一度には危機は来ない。気がつかないうちに、間近なところからすでに、危機は迫っていると考えるべきある。
参考になる本 『崖っぷち弱小大学物語』
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