実は昨日入試でした。中盤戦は大苦戦、昨年比で相当減らしました。昨日あたりからマンモス私大の合格発表が始まりますので、そこで不合格がでれば、高望みの受験生が、急に弱気になり慌てて出願してきます。
実際今年の大手予備校の指導を見ると、あくまでも「強気出願」をすすめていますので、これが受験生の併願パターンにどのように影響しているかがポイントになります。
入試が終わったとたんに次の入試の出願が増えはじめました。このまま増え続けてほしいと願っています。実はまだ定員が確保できていないと思われる(思われるというのは歩留り通り来たとしてという意味)学科が、一学科あります。入試があと2回ありますので、なんとかなるとは思っていますが、しばらくは気をもむ日々が続きます。
昨日の入試判定委員会で、話をしました。中央公論2月号の石渡嶺司さんの「最高学府をバカだらけにしないために」を使って話をしましたが、石渡さんのレポートは目から鱗の話が多く大変参考になりました。おすすめです。新書よりも、大学よりの姿勢で書かれていて参考になりますよ。>大学広報関係者
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