秋のそら哉

昨日はお彼岸にも関わらず汗ばむ陽気。
実はオープンキャンパス。そして今日は代休を取ろうと思ったが、朝から昨日の反省会議。

仕事に向かうクルマからパチリ。

会議でキツいことをいわなければならず、多少の気合いを自分にいれるために早めに家をでた。

９月のオープンキャンパスは受験生を集めるためのイベントではなく、１１月の推薦入試を占う、いわば刈り取りのイベント。

ここでだいたいの推薦入試の出願数を予測できるのだが、少し人数を落としている。

推薦入試の結果が出た後から高校に回っても大変さを露呈することになり、賢明な策とはならない。
どうしても現場は数字を楽観的に見たがる。減った要因を他に求めたり、先のことを希望的に見たり…。

対策を立てるときは現状を厳し目にみなければならないが、それがなかなかできない。

金曜日までに今やれることを考えてくるように指示を出して長い会議を終了。

秋の陣の始まりである。