就職氷河期「今年は無理」高校生苦渋の進学(読売新聞) - Yahoo!ニュース
進学先は学費負担が軽い公立の専門学校に決めた。「来年も厳しいと思うが、パソコンの資格などを取り、少しでも有利になるよう頑張りたい」と意欲を見せた。 別の女子生徒(17)は大学進学に切り替えた。10月に倍率4倍のメーカーで内定を得られず、11月には倍率25倍の法人に挑戦したが、面接にもたどりつけなかった。女子生徒は「大学を卒業する頃には状況が良くなっていればいいのですが」と話す。 同高の進路指導担当の男性教諭(45)は「就職希望の生徒のうち、4割ほどが決まっていない」とため息をつく。2002年前後の就職氷河期では、派遣の仕事も「最後の選択肢」としてあったというが、今年は派遣会社からの求人もない。「今年ほど積極的に進学を勧めた年はない」 |
何かおかしな話ですね。
就職できないから進学というのはどう考えればいいのでしょう。それで大学進学率があがったとしても喜べません。
実際に専門学校への進学が増えていると聞いてはいるのですが…。
ただ2,3年で就職が好転する状況ではないですよね。
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