今の時期はオープンキャンパスが開催される時期で、どこの大学の入試担当者も入場者数をめぐり一喜一憂している。今週は海の日が入り、土日月の3連休の
いずれかをオープンキャンパスにした大学が多かった。ところが台風に見舞われた土日は最悪、月曜日は台風が梅雨空を吹き飛ばしてくれて最高のオープンキャ
ンパス日和となり、明暗をわける結果となった。
なぜオープンキャンパスの来場者を気にするかというと、ほぼどの大学もオープンキャンパスの来場者からの受験率という数字をつかんでいる。毎年ほぼ変動しない数字で信頼できる。
だから入場者が減れば気が気ではない、下手すれば夏休み返上も覚悟しなければならなくなる。
結果は11月に行われる推薦入試で知ることになるが、実際には9月の高校生と担任それに親を交えた3者面談で志望校が決まる。大学関係者も9月に終わりには自分の大学への推薦志願者がどのくらい見込めるかわかるのである。
また、そろそろ週刊誌が「生き残る大学」の特集を組み始める時期だ。予備校による各種ランキングや8月に出てくる文科省の学校基本調査、そして私学振興共済事業団が発表する定員割大学の数の公表などがネタなのだが、これにも振り回されることになる。
暑い夏になりそうだね。
なぜオープンキャンパスの来場者を気にするかというと、ほぼどの大学もオープンキャンパスの来場者からの受験率という数字をつかんでいる。毎年ほぼ変動しない数字で信頼できる。
だから入場者が減れば気が気ではない、下手すれば夏休み返上も覚悟しなければならなくなる。
結果は11月に行われる推薦入試で知ることになるが、実際には9月の高校生と担任それに親を交えた3者面談で志望校が決まる。大学関係者も9月に終わりには自分の大学への推薦志願者がどのくらい見込めるかわかるのである。
また、そろそろ週刊誌が「生き残る大学」の特集を組み始める時期だ。予備校による各種ランキングや8月に出てくる文科省の学校基本調査、そして私学振興共済事業団が発表する定員割大学の数の公表などがネタなのだが、これにも振り回されることになる。
暑い夏になりそうだね。
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初めて投稿させて頂きます。私自身は1浪の末93年に大学に入学しました。
当時それがあったかどうかはわかりませんが、「オープンキャンパス」という言葉自体知らず、「そもそも合格しなければしょうがないでしょ」ということで、私は2月の入試ではじめてキャンパスを訪れ、二回目の訪問は新入生ガイダンス(入学式は別会場でした)という状況でしたが、周りの人もそれが当然といっていました。
願書出願基準も合格可能性が最大の基準ですから校風なども二の次です。
いつごろから現在のような状況になったのでしょうか?
投稿情報: くさちゃん | 2008年2 月16日 (土) 07:49