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2008年4 月21日 (月)

コメント

Carlos

中国側の報道関連での個人的記憶をひとつ。
2005年に尖閣諸島問題が先鋭化、香港で半日デモが起きた時のこと。
たまたま香港にいて、友人とデモを見に行った。主催者側発表数千人
でも数えても千人いるかどうか。まあ『白髪三千丈』の世界だからこれは致し方なし。でもデモをしてる人々のあまりにみすぼらしい身なりにびっくり。いまどき香港人はもっと豊かでファッショナブル。よく耳を澄ますと 北中国の独特の発音の北京語ばかり。どうりで・・・。解禁されたばかりの香港旅行を装った中国本土からの官製デモの大動員。『香港市民による大規模な半日デモ勃発、当局は冷静を呼びかける』となる。
思えば日本マスコミの報道も似たり寄ったり。マスコミはどうせこんなもの。多くのソースからの情報を比較、事実を見極める目が肝要です。しかし、ソフトな画一的なマスコミ報道に慣れきっている日本国民のどれだけが気がついているか・・本当に疑問です。
香港人の友人にマスコミの報道の信憑性について質問したら『マスコミの報道を信じるのは愚か者のすること。自分で確かめるのが一番』と答えたのが印象的でした。

blackcoffee

Carlosさん

すごいですね、いろいろなところで活躍しておられる様子がわかります。これからますますアジアが重要になってくるのでしょうね。民主主義の成長の如何にかかわらず。

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