京都新聞
"同志社大 揺れる自治
学長選の投票権 学生分を「廃止」"
在学1年以上の学生全員が学長選に投票できる全国でも例のない制度を設ける同志社大で、学生投票権を廃止する動きが進んでいる。学内の検討委員会は近年の低投票率などを理由として「廃止」を八田英二学長に答申した。
1954年にできた制度らしい。ということは60年安保も学生紛争も通り抜けてきた制度なわけで廃止となればその頃の経験者には感慨もあろう。この記事の見出しも「揺れる自治」とつけているが、中身を読むとあまり揺れているようには感じられない。記者も感慨がある一人なのだろうか。
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