ある媒体社の営業担当とメールのやり取りをしました。私が宿題を出したのですが、それに対しての返事に応えたものです。
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媒体社が受験生ポータルサイトでできることがあります。
行動ターゲティングということですが、訪問者がサイト内でどのような
行動をしたか(どこをクリックしたか)を分析していくと、大体その人が
どのようなことに関心があるか見えてくるといわれています。
GoogleやYahoo!などがいまそういうようにサイトを変えようとしていますが
yahoo!の新しいサイトについては今テストが行われています。
見たければ、以下を参考にして探してください。
発見の日々:
http://blc.blog.drecom.jp/archive/945
上記は私のブログです。
なぜgoogleがiGoogleを発表し、yahoo!がサイトデザインを変えようと
しているのか、すべて秘密は「行動ターゲティング」にあります。
すなわち、AISASでいう検索(S)の前の段階を捕らえて、検索まで
いかない状態の時に「あなたにお勧めの情報があります」とオファー
を出していくということになります。あるいは「こういうことに関心が
あるならこれなども参考になります」というオファーをしていこうと
いうものです。
どこかで聞いたことがあるものですよね、そう、amazonのお勧め
(リコメンデーション)と「この本を買った人はこういう本も買っています。」
(シミュラリティ)です。
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これが現在私が関心をもっていることです。
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