今日の朝刊に「情報化社会と青少年に関する意識調査」という内閣府の調査結果が出ていた。
それによると高校生の携帯電話(PHSを含む)の使用率は96.0%にのぼり、そのうち2割は1日十回以上情報サイトにアクセスしているそうである。
電子メール、情報サイトなどのインターネットの一日平均利用時間は中学生で1時間15分、高校生で1時間48分という。(注:利用者の平均)
調査は10-29歳の男女5000人と10-17歳の保護者2000人で回答率はそれぞれ49.4%、57.3%。調査方法は個別面談方式。
パソコン使用率は中学生81.2%、小学生(10歳以上)77.4%。
情報サイトの1日10回以上見る高校生女子が18.8%、男子が18.2%。
テレビの一日平均視聴時間 小学校高学年2時間41分、中学生2時間46分、高校生2時間56分。
本を読む時間は小学校高学年と中学生が28分、高校生が27分。
我々が広報の対象とする高校生、中学生の実態が浮かび上がってくる。詳細を手に入れて読んでみる必要がありそうだ。
内閣府のホームページを見てみたが、12月16日時点で掲載がない。日経新聞を見てみると16日付けの発表とある。プレスには一日早く渡されているようだ。文部科学省の設置認可の発表もマスコミにはだいぶ早い。なぜそういうことになるのか素朴な疑問がある。〇日付けの意味があるのだろうか。
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