なぜ今9月入学のことを書いたか

実は4月に入るまでの3月のこの2週間が9月入学生（国内）を募集するのにチャンスだということがいいたかったのである。

今回インターネット広告、特にリスティング広告をかなり使ってみた。受験生が検索行動に入る年明けから3月までの期間は検索語（キーワード）にあわせて、広告を出すリスティングが有効であることがわかった。

「まだ間に合う」「3月入試」などの検索語で受験生は受験できる大学を探す。強気出願で似たようなレベル（入学難易度）の大学しか考えていない受験生はあせる。全学部入試などで同一大学内の受験をすすめている一方で、受験校数は確実に減っている。３校ちょっとだろう。全入とはいえ、一度つまずくと、結構きつい。

そうなってインターネットで検索を始める。

おそらく、３月のこの時期でもまだ決められない受験生はいる。志望の大学に入れなければ浪人ということをなかば考え始めているのだが、そこに「９月入学」という選択肢をオファーしてみてはどうだろうということである。

４月になる前のこの時期だからこそ、広告が効くということもあるだろう。

実は早速やってみた。資料請求がやっぱり日に数件ある。受験してくれるかは別だが、まあひとつの選択肢にはなるだろう。

早稲田とかには集まるのだろうなあ。

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